シックハウス症候群になる家というのは数多くの家があります。このように新築などで起きやすいとなってしまった場合、子どもの時に通っていた学校や大きなお寺などの建物でもシックハウス症候群というのは起きてしまって、学校に行くたびに頭痛やめまいが起きてしまうのではないでしょうか。ですが、これらにもいろいろ対応がされています。この対応について説明していきます。まず学校などのような、延べ面積が3000平方メートル以上の建物のことを特定建築物と言います。この特定建築物においては、建築物環境衛生管理技術者が選任されていて、その者たちが建築物の環境や衛生に関係する管理の監督を行っています。建築物環境衛生管理技術者は、厚生労働大臣から資格を受けた室内環境に関係する専門家でもあって、建物の所有者やテナントなどに対して意見を述べることのできる権限を持っています。また、意見を受けたものはその尊重義務が法的に定められています。そして、特定建築物の利用者は、建築物のシックハウスに関する相談や、室内の環境や衛生に関係する相談、助言なども建築物環境衛生管理技術者に求めることもできます。特定建築物では、室内の空気環境測定が定期に巡回して行われるので、その際に相談するという方法もあります。このように、学校のような場所でもシックハウス症候群にならないようにするために色々な対応があります。これらをもう少し深く研究していけばより多くの建物に広がっていくのではないかと思います。